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土方歳三、最後の戦地・五稜郭の津山城(鶴山公園)
土方歳三の最後の戦地となった五稜郭の城壁として、ここの石垣が登場します。
死を覚悟し、姉夫婦への手紙と伝言を託し、最後の戦いに向け、部下たちと歩いていく場所になりました。
津山城は本能寺の変で織田信長とともに討ち死にした森蘭丸の弟、森忠政が築城。現在では「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です。
STORY
江戸時代末期――黒船の来航により、外国から日本を守るため幕府の権力を回復させようとする佐幕派と、天皇を中心にした新政権を目指す討幕派の対立が深まりつつあった頃、武州多摩の農家に生まれた土方歳三は武士になるために近藤勇や沖田総司ら同志と共に京都へ向かう。やがて徳川幕府の後ろ盾を得て新選組を結成、土方は「鬼の副長」と恐れられながら、討幕派の制圧に力を注いでいく。新選組の屯所になった吉備津神社
桃太郎のモデルとなった吉備津彦命を祀る神社で、全長360mにも及ぶ回廊では土方と近藤が仲良くじゃれ合うシーン、刀を交えて真剣に語るシーン、広場では隊士たちが稽古に励むシーンが撮影されています。この回廊は歩いてみる価値アリ!観光とロケ地散歩におススメです。
土方とお雪が過ごした頼久寺庭園
鳥羽・伏見の戦いを前に、二人がようやく結ばれ、恋人として過ごす場所になりました。 足利尊氏が諸国に建立させた安国寺のひとつと言われ、枯山水庭園が素晴らしく、国指定の名勝です。劇中では戦いとは対極の、静かな時が流れる様を美しく際立たせています。
土方歳三の最後の戦地となった五稜郭の城壁として、ここの石垣が登場します。
死を覚悟し、姉夫婦への手紙と伝言を託し、最後の戦いに向け、部下たちと歩いていく場所になりました。
津山城は本能寺の変で織田信長とともに討ち死にした森蘭丸の弟、森忠政が築城。現在では「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です。