農業機械、車輌、一般産業機械などの部品製造および組み立て

  • おいでんせえ
  • お問い合わせ
  • ホームへ戻る

STORY

昭和37年、運送業者で働くヤスの愛妻・美佐子は妊娠中で、ヤスは幸せの中にいた。そして息子・アキラが誕生、「とんびが鷹を生んだ」と皆口々に騒ぎ立てた。
しかし、アキラが3才の時、幸せな毎日は妻の事故死によって打ち砕かれる。
父子二人きりの生活。親の愛を知らずに父になったヤスだったが、不器用ながら精一杯の愛でアキラを守り、商店街の皆にも支えられてアキラは育っていく。
昭和から令和へと、時代の移り変わりとともに描かれる父と息子の【家族の物語】。

父子が自転車で渡ったドラム缶橋

保育園児のアキラがお友達と喧嘩した帰り道、父・ヤスは自転車にアキラを乗せて、この橋を渡りながら息子を励まします。こちらは倉敷市玉島にあります。
今でも日常的に住民の方が利用している、意外?にも安定感がある橋です。

ヤスがいつも拝んでいた金毘羅大権現

笠岡市金浦地区ではヤスとアキラが住む一軒家や、ヤスが拝んでいた金毘羅大権現、ヤスが旅立つアキラを追い掛けた橋など、この地区の街並みがたくさん登場します。
吉田川沿いに面し、昭和の雰囲気を残した町並みです。

全体が『とんび』な商店街!

ヤスたちが暮らす「備後みゆき通り商店街」は岡山県浅口市金光町大谷地区で撮影されました。昭和の人と人がお節介に触れ合い、活気に満ちた時代を描くのに、この商店街がピッタリだったそう。今でも「秤」や「そろばん」を現役で活用している店があったりと、タイムスリップしたような雰囲気が『とんび』の世界とリンクした商店街。
劇中ではこの商店街を昭和・平成・令和とその時代に合わせた飾りつけで、時代の移り変わりを見事に表現しています。

※内容についての問い合わせはご遠慮ください。
当社で製造している農業機械部品の一例

おいでんせえバックナンバーへ