STORY

【田村由美先生の人気漫画の実写版】主人公の久能整はもこもこ天然パーマの大学生。カレーが大好きで、友達も彼女もいないけど快適に生きている。広島を訪れていたところ、以前に事件に巻き込まれた時に知り合った犬堂我路から紹介されたという狩集汐路に「お金と命がかかっているバイト」を依頼される。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡る『謎解き』だった――。
整の「僕、思うんですけど…」が毎回心に刺さる！整の持論は周囲の人達に気づきを与え、おしゃべりだけで謎を解いていく。はたして、狩集一族の闇と秘密とは……？
通称・広島編が岡山の国指定重要文化財・旧野崎家住宅で撮影されました！

狩集家として撮影された旧野崎家住宅

遺言書が公開された広間や整が泊まった部屋、落石や邸宅を見下ろした12メートルの石垣など、多数のシーンがここで撮影されました。随所に整パネルや出演者達のサインなども展示されています。
室内には入れませんが、世界観そのままです！“あの時のあのシーン”を探してみよう♪

我路と汐路が語った沙美海岸

冒頭で我路が整のことを汐路に話す場所。朝日が美しい、印象的なシーンとして登場しました。
沙美海岸は日本で初めて海水浴場として施設が開設され、「日本の渚百選」に選ばれた美しい砂浜です。また、日本最初の人工養浜工事も行われ、人工海浜になった西浜も見所です。

「犬神家の一族…」

遺言書が公開される時に整が「犬神家の一族…」と呟きますが、実際にここで金田一耕助シリーズ【犬神家の一族】も撮影されました。
旧野崎家住宅は江戸時代後期に製塩業と新田開発で財を成した創業者野崎武左衛門によって建築された住宅で、塩づくり体験（要予約）もできるとのこと。入館料は大人500円・小中学生300円・幼児無料。映画のシーンを振り返りながら、ゆっくり【ミステリと言う勿れ】の世界に浸りに行きませんか？

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