農業機械、車輌、一般産業機械などの部品製造および組み立て

瀬戸内に向かってニコニコ微笑む大岩オヤジ。 今回はボブサップ（ちょい古）似の奇岩に会いに王子が岳(234m )に行ってきました。 たしかに、笑ってます。口元が特にいい。こんな風貌の御仁に出会ったら、誰もが心を開くことでしょう。 おまけに、瀬戸内の光と風を全身で堪能。リラックスできます。

王子が岳に登るには、幾つかのルートがあります。ゆるい傾斜の稜線を歩くコースが人気ですが、ここはサクッと、海沿いから頂上まで、一気に登る最短コースを選択。

バス停すぐ近くに登山口があり、整備された階段をひたすら登ります。無心になれるひと時です。

階段を進むにつれ、眼下には海が広がっていきます。

階段には、全1260段のどこまで来たかを示す数字が記されており、励まされます。 階段は９合目で終わり（所要時間約40分）。あとはなだらかな遊歩道。

正面に瀬戸大橋。四国までよく見渡せます。

瀬戸内海の第一級の景色を堪能できる観光スポットであり、瀬戸大橋の全景がよくわかります。王子が岳パークセンターにはカフェがあり、近くにはパラグライダーのフライトポイントも。

タンデムで体験飛行（約20分8000円）でき、さぞかし気持ちよさそうですが、私は遠慮しときます。

玉野市にも味自慢のB級グルメがあります。それは「たまの温玉めし」。サクッと下山して直行します。 穴子と雑穀入りご飯を使い、蒲焼のタレをベースに味付けした焼きめしです。 市役所すぐ横の「市役所食堂」で食べることができると教えてもらいましたが、数量限定（560円）で、一足遅く売り切れに。くくっ、残念。