過去のおいんでんせえ
バックナンバー:第九幕『岡山の花めぐり』
淵本重工業 晴れの国、岡山の花めぐり
ひまわり
みどころ

瀬戸内海に面した岡山県笠岡市の広大な干拓地。ここでは年二回、およそ10ヘクタールの土地が花の絨毯で埋め尽くされます。
春には3000万本ともいわれる菜の花。夏には100万本ものひまわり畑。いっせいに大輪を咲かせるひまわりの花、花、花。
ここに身を置くと、なんだか勇気が湧いてきます。
【詳しくは笠岡市観光連盟へ】
http://www.kasaoka-kankou.jp/



その他の見どころ
真庭市蒜山高原のひまわり畑
久米郡久米南町のひまわり畑(不定期開催)

花言葉と、花図鑑
ひまわりは、幼稚園や小学校の庭に必ずと言ってよいほど植えられる、誰もが知る花。ちょっと男性的でダイナミックな立ち姿そのままに、花言葉は、『あこがれ・熱愛・あなただけを見つめる・愛慕・光輝・敬慕・情熱・輝き・・・』と沢山あります。
明るくポジティブな言葉が並ぶ反面、大輪の花言葉には、『偽りの富、にせ金持ち』との、あまり有り難くない意味合いもあるそうですのでお気をつけください。

こぼればなし
ヒマワリの花は一つの大きな花に見えますが、じつはたくさんの花が集まってできたものです。花びらのように見えるのは、飾りの花で実を結びません。内側に密集している地味な小さな花が実を結びます。
ヨーロッパはロシアでは、タネから食用油を採るために大規模に栽培されています。ちなみにひまわりはロシアの国花。日本では、ひまわりの太陽の方を向いて咲く様から、向日葵という名がつけられました。
ひまわり畑
ひとめ、100万本。こんな景色、ちょっとない。ここに立てば、明るく元気になれます。
<写真提供・笠岡市観光連盟>