過去のおいんでんせえ
バックナンバー:第九幕『岡山の花めぐり』
淵本重工業 晴れの国、岡山の花めぐり
すずらん
みどころ

岡山県北部、新見市哲多町に「すずらんの園」こと「おもつぼ湿原」があります。
園内8.3ha。その一角に、関西以西で自生のスズランが見られる貴重な場所があります。その数、数千から数万とも。
5月中旬から6月にかけて、いっせいに白い花を咲かせて、初夏の訪れを告げます。

【詳しくは新見市哲多支局経済建設課へ】
http://www.city.niimi.okayama.jp/

その他の見どころ
自生するスズラン園は、岡山県ではここだけ。もともと本州中部より北の高地、東北・北海道に自生しており、「北海道の花」としてのイメージが強いのはそのため。関西以西では岡山以外に、なんと九州熊本にも自生地があり、ここが自生南限地とされています。
花言葉と、花図鑑

花言葉は「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」。
なんともまあ、花姿そのままに、奥ゆかしい名前ではありませんか。 スズランはフィンランドの国花であり、札幌市の市の花。ちなみにフランスでは、5月1日が「スズランの日」とされ、親しい人にスズランを贈る習慣があるそうです。贈られた人には幸福が訪れる・・・花言葉から始まった習慣だそうです。
花の名前に「ラン」がありますが、学術的には蘭科ではなくユリ科に属しています。

こぼればなし

初夏の訪れを告げるスズラン。この時期に、全日空グループが全国の病院にスズランを贈っている様子がニュースで取り上げられています。この取り組み、昭和31年から続いているそうです。立派な社会福祉活動だと思います。
岡山に本拠を置く当社は、やはり地元岡山に並々ならぬ愛着があります。この「おいでんせえ」シリーズも開始して早9年目、連載100回を超えました。地域貢献やメセナ活動と呼ぶにはおこがましいですが、より多くの方に岡山の地を知っていただきたく、継続しております。
まあ一度、岡山へ来てみんさい。ぼっこう(すごく)いいところですよ。 私たちだけでなく、その土地土地に暮らす人々のふるさとに対する愛着は同じであるはずです。
最後になりましたが、東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に、皆様の一日も早い復旧を心より祈念申し上げます。がんばれ東北、がんばろうニッポン!

すずらん1 すずらん2