那岐山頂上へのアプローチ |
▲奈義町現代美術館 ▲大イチョウ(菩提寺) |
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氷ノ山後山那岐山国定公園(ひょうのせんうしろやまなぎさんこくていこうえん) 氷ノ山後山那岐山国定公園は、兵庫県と、岡山県、鳥取県にまたがる山岳地帯の国定公園。日帰りハイキングや本格的な縦走登山を楽しむことができ、いくつもの滝も点在しています。岡山県にある那岐山(標高1,255m、県下第4位)は昭和44年に氷ノ山、後山とともに国定公園に指定されました。 【那岐山は岡山県人気ナンバーワンの山】 山の雑誌・ヤマケイの読者アンケート調査によれば、那岐山は岡山県下最高峰の後山をおさえて、人気ナンバーワンを誇っています。その理由は、トレッキングコースがよく整備されており、稜線の要所には休憩舎や展望台もあるなど、子どもや初心者にも安心。そしてなにより、頂上で待ちかまえているのは360度の大パノラマ展望。大山をはじめ、遠く瀬戸内まで望むことができます。初夏にはドウダンツツジ、 秋は紅葉狩りなど、四季を通じて年間約4万人の登山者が訪れます。 【ユニークな美術館も一見の価値あり】 那岐山の麓に建つのが、建築家・磯崎新のプロデュースにより建てられた奈義町現代美術館。「太陽」「月」「大地」と名付けられた3つの展示室があります。従来の美術館では収集不能な作品を配置し、現代アートと建物、そして風景が一体化した独自の世界を創り上げています。この美術館の近くにあるのが日本一の大イチョウの木(菩提寺)。推定樹齢900年といわれ、国の天然記念物に指定されています。 奈義町現代美術館 |
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