過去のおいんでんせえ
バックナンバー:第六幕『岡山の温泉』
湯郷(ゆのごう)温泉

◆場所◆
岡山県美作市湯郷
◆アクセス◆
中国自動車道美作ICから南へ車で約10分
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◆日帰り入浴◆可
写真は湯郷鷺温泉館(ゆのごうさぎおんせんかん) 入浴料:大600円、小400円

岡山を代表する温泉郷・美作三湯のひとつ。
一風呂浴びて、吉井川河畔をそぞろ歩けば、行き交う人に麗人多し。
なるほど合点、 美肌をもたらす「美人の湯」。

美作三湯の一つ湯郷温泉。言い伝えでは、今から約1200年前に比叡山の高僧円仁法師が西国巡礼の途中立ち寄り、白鷺が足の傷をいやすのを見て発見したとか。
泉質は、ラジウム気泡を含む塩化物泉で湧出温度は40〜43度。無色透明の湯は、肌がすべすべして心地いいことから別名「美人の湯」とも呼ばれています。
気軽に楽しめるのは、温泉街の中程にある湯郷鷺温泉館(ゆのごうさぎおんせんかん)。白鷺伝説のお湯が湧き出ていた場所にあります。広々とした大浴場のほか、超音波風呂、気泡風呂、寝風呂、サウナなど変化に富んだ風呂が楽しめます。これなら、家族みんなで行っても十分楽しめるというもの。お父さんはゆったり。お母さんと娘は、より美人に。男の子には、冒険感覚で楽しめる広さといろんなお風呂。古くて新しい日本人のレジャー、温泉。家族の和も、同時にほのぼの暖めてくれそうです。